防音室の床下底上げで起きる太鼓現象?防止のテキトーな考察
注意:以下、ド素人の超適当な考察なので鵜呑みは禁物です。。。。。。。。
アパートでクラシックギターを弾きたい(小学生レベルの演奏だけど…)と思い、防音室を作ろうと検討中。
床下をプラ木レンで底上げしようかと思っているのだけど、底上げすることにより太鼓現象?が発生して逆に音を増幅させるとかなんとかいう記事を見つけた。
この太鼓現象というのは、高校の物理Iの教科書での気中共鳴と同じかなと思ったので、簡単な計算で、共鳴周波数とかが分かるのじゃないか???と素人ながら思った!
画像のような感じで、防音室の床から、アパートの床に向けての方向で定在波?が起きるんじゃないかと。その場合、共振波長(こういう言葉あったっけ?)の半分の自然数倍が底上げの高さにあたるので、
変形すっと、
それから~。。音の速さを波長で割れば周波数なんで、共振周波数は、音の速さをとすれば、
ってなる。
今のところ使おうと思ってるプラ木レンは3a型ってやつで、最小の高さはで60mm(=)っぽい。空気中の音速が330m/sで、mをとりあえず1として、これらを代入すれば、
2750Hzっぽい。
Yahoo知恵袋ソースによればギターの出せる周波数はだいたい130~1045Hzらしいので、全然共鳴周波数より小さいっぽい!
底上げの高さを調節することで、共鳴周波数を変えられたりできそう。
mが1より大きくっても、共鳴周波数は大きくなるので、以上の適当考察が確かなら、クラシックギターで大きな共鳴は起こらないのじゃないかなぁ?
でもあれか、130~1045Hzが一番大きな音だとしても、それより高い周波数とかいろいろ混ざってるんだっけ?。。。
うーん、仮にダメでも、プラ木レンの高さを調節したり、そもそも気中共鳴が起こりづらいように空間に吸音材を入れたりすることで後である程度対策はできるだろう・・・。