noobelec’s diary

電気(elec)が初心者(noob)な人の学習日記

日記

白菜ときのこのスープ煮(白菜と舞茸をコンソメスープで煮て、片栗粉でとろみをつけただけの料理)を食べ終えた後の残ったスープで乾麺を茹でた。茹で終えるころには麺に吸収されてスープはほとんどなくなる。

一口食べて、そうだ、これが俺の求めてたラーメンの味だと思った。

付属されている粉スープの、これで「旨い」だろう?とメーカーに言われているような、力づくで作り上げられたような、ケバケバしい粉黛に塗れたギャルのような大味じゃない。

塩味は薄く、素朴ながらも、野菜と舞茸の旨味が調和していて、優しく、安心するようなこの味。強い刺激はないけど、一緒にいるだけで心の底から安らぐ人のような、そんな感じ。