「電子回路設計の基礎 - わかりやすい!入門サイト」 学習日記第7回
こちらのサイト様の学習日記です。
入力と出力の関係を表す式を求めたい!というモチベーション。
汎用的に使える式があったらそりゃすごいよね。
そこで!
あらゆる入力波形を、積分的な感じで時間的に分割してやれば、
分割した後のそれぞれの棒は、デルタ関数のn倍になる。
てことは!
それぞれのデルタ関数のn倍の応答を重ね合わせれば、最終的に入力波形の応答と見なせる!という考え方だ!
なるほど。すごい。
デルタ関数の応答をg(t)とすると、
入力波形x(t)を与えた際の時間τ1での単体の棒の応答は、
g(t-τ1)×x(τ1)×Δt
と表せるとのこと。
・τ1での応答だからτ1分ずらされるから-τ1となるのは分かる。
・デルタ関数がn倍されたらその応答波形もn倍されるから、
x(τ1)×Δtというように、棒の面積分だけ倍になるってこと?
これは、入力波形に対して応答波形は比例することを前提にしているみたいだが、、、本当にそうなのか?ちょっと疑問が生じた。
とにかく上記により、たくさんの棒の応答を重ね合わせると、
となる!!
知りたいのは、時間tでの出力y(t)だから、時間t以降の入力は関係がない。
したがって0~tまでの積分ってことかな?
んでもって、τが0~tまでいろいろ細かく変わっていって、
インパルス応答のτ分のスライドされたものの棒の面積倍で、
τにおける棒のインパルス応答ってことだね。
んで問題は次。
(2)式がどう導かれたのか分からん…
これって二節で出てきた表を使ったってことなのだろうか?